hero

劇場に足を運んでくださいました皆様、
ありがとうございました。

とても判りづらい場所だったかと思いますが、
思いのほか、たくさんのお客様から声をかけて頂き、
とても感激しております。

映画は演じる俳優さん/スタッフがいて初めて成り立つのですが、
監督をしていてこんな気持ちになったのは、
SSFFでお客様から声をかけていただいて以来でした。

ずっと壇上にたちっぱなしで、
朝まで作業で顔がボロボロで大変失礼致しました。

舞台挨拶でふと、頭によぎった歌詞を伝えましたが、
僕の作品は、いつも彼らを畏敬しております。

そう、映像と音楽は必ずつながるのです。

お金とか、売り上げとか、それも大切なんだけども、
エンターテイメントは、きっと、いや必ず、
伝えたいものがあるから、みんなそれをやっていて、

だから日本の音楽や映画が、世界に通ずるためのキーは、
お客さんとつながること、
仲間を尊敬すること、
それに尽きると思います。

ありきたりな制作とか、支援とかではなくって、
どれだけ、「個」の命と向きあるかだと思います。

今、heroを聴いていますが、僕にとって、
作品を創り、そして、人の作品を拝見/拝聴することほど、
幸せな時間はありません。

劇場のスタッフの方から写真が送られてきましたら、
ご報告にあがらせていただきます。

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