ご案内メッセージを描く中で

「koganeyuki」劇場公開のご案内、
どこからしていこうかと思い、
まずは、キャスト/スタッフ/関係各所のご案内を
一通りさせて頂きました。

で、次にmixiのマイミクさんたちにメッセージ送りました。
��50弱いるマイミクさんたち。
ちょうど映像をやり始めた頃から、mixiを始めたので、
この四年ちょっとの歴史が走馬灯のように駆け巡ります。

いろんな場所で出会った方々、
下積み時代、右も左も判らなかった僕に
いろいろと教えてくれた先輩方、

物創りの楽しさを教えてくれたクリエイター/アーティストたち。

新宿、渋谷、恵比寿、青山、横浜、川口、池袋、
幼稚園、和光市の小学校、巣鴨中高、大学、大学院

僕は映画どっぷりではなかったので、
映画、映像、詩、絵画、ライブ、文学、哲学、服飾、IT、プログラム、語学、サイト、キャラクター、

と自分が落ち着く場所には好んでいくので、

マイミクやコミュもかなり幅広いです。
占い師も入れば、学生時代の起業して今はミュージシャン、
俳優や声優は勿論、スタイリストからメイクさん、
評論家から翻訳家、そして、もうこの世にはいない方も。。
いろんなお仕事の方と接点があり、
自分が映画をやっているということは、
こういった様々な人生と向き合える意味で、
とても自分らしい仕事に就いたなとつくづく思えます。

もとは、22歳のときは臨床心理士、カウンセラーを
本気で目指してたので、学術的なことは大好きですし、
けども受験っていうものはそんなに好きではないので、
発想や想像を大切に、新しいものを切り開きたい。

そう、受験用語で言うなら、文系/理系って分けるのが、
大きらいな。

最近お仕事をさせて頂いたのも、東大のとある研究所で、
医学部を卒業されてから会社の経営をされている方、
ちょうど僕と同じ年だったりして、

自分もある出会いがなければ、向こうの世界だったと思うんですけど、
こうしてクリエイティブ業界にいながら、
学術機関とつながって共同作業ができるというのは、
ものすごくワクワクする訳です。

マイミクさんへ、お一人お一人メッセージを送らせていただき、
久しくお会いしてない人ばかりですが、
けんかもしたり、事件があったりして疎遠だった方々にも、
隔たりなく、ご挨拶させて頂いていると、
とても真摯な気持ちになります。

有り体のご案内に、末尾、その個人にあてて、
その人ならではの伝えたい気持ちをそえる。
全部ではないんだけども、そんなことができていると、
もう少しでちょうど五年になる映像業界の節目として、
新たな気持ちで次のステップに踏めそうだな、そんな
風に思えます。

名刺、5000近くあるんですけど、
mixiの300名でも結構、気持ちがいっぱいで
かなりはち切れそうです。
僕の気持ちと体力が続く限り、
ご案内のメール送信は続いていきます。



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