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8月, 2016の投稿を表示しています

次回作「あまのがわ」クラウドファンディングを開始いたしました

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前作「ノー・ヴォイス」から3年、お陰様でのべ1万人以上の方々に作品をご鑑賞頂き、 多くのご好評の感想を賜りました。 小生自身も作品と向き合うことで、生きることとは何なのか? 幸せとは何か? 動物と人間との関わりは何か? と考えさせられるきっかけとなりました。 この活動で感じたことは、全国に様々な方々が犬猫を愛し、 小さい命とちゃんと向き合い、活動をされているということでした。 なかなか社会で取り出されづらい問題だった殺処分も、 昨今は声を上げて、皆さんで力を合わせて、 問題解決をしようとされている動きがあることに頭が下がる想いです。 大切なことは小さくでも、続けていくこと、 具体的なアクションを起こしていくこと、なんだなと思っております。 そこで、次回作のテーマは「踏み出す勇気が、自分を変える」という 自分を超えるための挑戦を描いてみたいと思ったのです。 いじめられて自分を見失ってしまった少女と 分身ロボットOriHimeとの屋久島の旅。 自分自身を探す心の旅です。 ティザー映像のナレーションを杉本彩さんが担当してくださいました。 撮影は来年を予定しております。 皆様の温かいご支援、応援のほど、何とぞ宜しくお願い致します。 https://local.camp-fire.jp/projects/view/9350

ラーニングスプラッシュ@兵庫県・佐用町での「シネマ・アクティブ・ラーニング」

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皆さん、お盆休みはゆっくりされましたか。 小生は当社スタッフと共に、ラーニングスプラッシュという 学びの体験合宿に講師・撮影部隊として参加させて頂きました。 先生仲間のえとーさんと、桑原くんというお二方が主催されている 「オーガニックラーニング」の合宿編として、 全国各地より様々な講師の方々が参加し、オリジナルのワークを開催。 先生方も参加者として、受講され、学生と教師が垣根を越えて、 意見を交し合うという内容です。 学生さんたちが懸命に作ってくださいました! 佐用町には初めて訪れましたが、大自然が残っていて、 空気も食べ物も大変美味しく、泊めてくださった高橋さんという方の 古民家もとても素晴らしく居心地がとても良かったです。 廃校になった学校で二日間に渡り、講義と学生さんのプレゼンが開催されました。 小生は前日入りして、スタッフと現地を下見。 初日の講義でしたので、Keynoteを出発直前まで入念に仕込んで、 開催させて頂きました。 「地方創生」「新しい学び」「体を動かす」 どれも「シネマ・アクティブ・ラーニング」で行えるワークだったのですが、 小生が元来よりテーマにしておりました「地方創生」をご用命頂き、 相馬野馬追からシビックプライド、シティプロモーションを取り扱いました。 地方創生というお題で、32名の方々に2時間ワークをさせて頂きましたが、 皆さん、ステキなアイデアやチームでの課題に取り組んでくださり、 まさにアクティブラーニングの姿勢を分かち合えたと感じております。 ご経験豊富な各地の先生方にもご参加頂き、 とてもご満足の感想をたくさん頂き、大変嬉しく感じました。 松嶋先生、皆川先生、米元先生、平野先生、福島先生など、 第一線で活躍されている先生方と、連携を取りながら、 開催ができましたことも、とても光栄に感じております。 なんと言っても佐用の町の方々のご尽力無くしては成り立たなかったことと思います。 ステキな炊き出しをご提供くださり、食が私たちの体の原点であることを 改めて感じさせて頂きました。 「 夢山農園 」の高橋ご夫妻には、特に心より感謝致します! そして、素晴らしい企画を思い切って開催された オーガニックラーニングの江藤

2:6:2の法則が4:2:4の法則に?!

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皆さん、どこかで2:6:2の法則というのを聞いたことがあると思います。 働きアリの世界では、 せっせか働くアリ:適度に働くアリ:怠けるアリ=2:6:2 の比率だという者で、 一般には社会人においても 積極的な社会人:それなりに働く社会人:怠けてばかりの社会人=2:6:2 と言われております。 ところが最近は、中間層がめっきり減ったよね、と仲間と話していたのです。 自身も俯瞰していろいろと周りを考えると 確かに無難な人、それなりの人という数は、 10年前、20年前に比べると変わってきたなと感じております。 比率でいうと、4:2:4のような感覚でしょうか。 意欲的な方とそうでない人の数が増えて、 間の層が少なくなってきているという仮説です。 テクノロジーの急速な時代の変化、 知識詰込み型から、ゆとり教育という緩やかな環境に変わり、 アクティブラーニングという主体性・協調性を重視する教育になり、 とても目まぐるしく人の育て方、接し方の環境が変わっているためだと思われます。 となると、主体性のある層とそうでない層が大きくなり、 例えば、何かを教えたり、育成したりする際にも、 そのやり方のの方法は様々になっているということが言えるのではないでしょうか。 今まででしたら、真ん中の6を上に引き上げることを目標とした 育成プログラムをしていたら良かったはずですが、 これからは、如何に4の層を向き合っていけるか? が重要になってくるのだと思っております。 緑の4の層と向き合うには、向上心や貪欲さといった フロンティア精神というよりも、 その人のできることを限定し、できる限り絞ってあげることが 必要になるのかもしれません。 如何にこの層の人たちが取り残されないように かつ意欲を無くさないようにモチベーションや個性を尊重させてあげるか。 自身もいろいろなスタッフと接し、対応をしていると、 その部分をいつも考えさせられます。 彼らは決して能力が低いわけではないと思います。 その個性を如何に向き合ってあげられるか。 その部分がアクティブラーニングと共に、カウンセリングの手法が 教育に大切だと思う所以なのです。 上位の4の層は主体性を持ち、リーダーシップを持てる。 下位の4の層は主体性は持

アクティブラーニングとペイフォワード

おかげさまで小生のシネマ・アクティブ・ラーニング、 様々な企業様にご関心を頂いております。 そもそもアクティブ・ラーニングに惚れ込んだことから 8年近くかけて構築してきたのがこのプロジェクト。 映画がもっと教育の現場に。 もっと教育をクリエイティブに。エンターテイメントに。 を目標に行ってきた企画です。 ICTやAIが発達する中で、本構想はまだまだ改良を続ける必要があります。 その中で、思うことは、アクティブラーニングと他者貢献=ペイフォワードは 両輪であることに気づいたのです。 主体性を持つことは素晴らしい、 海外に立ち打つことは大切だ。 その中で、それを実践で行うには、 自ら進んで誰かのために何かを行う。 誰かを支える。サポートをする。 そんなペイフォワードが必然的に一緒にならねば、 成立しないなと思ったのです。 例えるなら、男性と女性でしょうか。 違う性質の生き物がなぜ、必要か。 それは一つのものが占拠することは、 自分の可能性を狭めてしまうこと。 自分を成長させてくれるのは、 自分だけではできず、他者の新しい機会・刺激によるものなのです。 アクティブラーニングもチームビルディングの発想から 他者との共創・協奏が必要ですが、 その概念を越えて、無条件の他者貢献 なくしては、同じ価値観の方との共創、ステイクホルダーとだけのwinwinの関係、 となり、今までの個としての定量的価値の追求が 個×個での定量的価値の追求になるのでは? と思った次第です。 定性的価値の追求を教育において行うには、 ペイフォワードを如何に教育に取り組んでいくか、 そのことがとても大切なんだと気づいて、その追究を して参りたいと思った次第です。

Storys.jp・大手予備校の教壇から「大学なんて行かなくてもいい」と叫んだ結果公開しました

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久々にSotyrs.jpの新記事を投稿致しました。 大手予備校の教壇から「大学なんて行かなくてもいい」と叫んだ結果 学生時代のことから、予備校時代のこと、現在の活動に至るまでの歴史を 綴りました。 ぜひ、ご笑覧くださいませ。 Storys.jp・大手予備校の教壇から「大学なんて行かなくてもいい」と叫んだ結果公開しました