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第2回『アクティブ・ラーニング』フォーラム2015に登壇致します!

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みなさん、こんにちは。 もう年末の予定、忘年会のお誘いが目白押しの今日この頃。 如何お過ごしでしょうか。 さて、今週、28金曜、29土曜に開催されます 「第2回『アクティブ・ラーニング』フォーラム2015」に小生 登壇者の一人として登壇させていただきます。 デジハリの恩師・羽根拓也先生に師事してから予備校やセミナーで かれこれ6年近く取り入れてきた「アクティブ・ラーニング(AL)」 時代もiPadやネット回線が早くなり、 動画やインタラクティブなワークをしやすくなったことも併せてでしょうか。 文部科学省が昨年、10年かけて全国の教育機関にALを取り入れた 学習形態を普及させることが決定し、 大変話題を呼んでいる本内容。 小生は、映画制作が教育の観点から様々な学びの素養につながると考え、 それをALと絡めた革新的なプログラムを展開してきました。 お陰様で、高等学校や企業、自治体やセミナーなど 様々なお引き合いを受けるようになり、 小生にとっても、本フォーラムでこれまでのことを 体感型でお話しさせていただけることは、何より貴重な機会となり、 来年以降、本取り組みがさらに、多くの皆様にとって 有益な学びの方法として活用いただくきっかけになると考えております。 ご一緒に登壇させていただく方々も、恩師の羽根先生、 文部科学省の小野賢志専門官、グーグルの前名誉会長・村上さんなど 教育業界を牽引している素晴らしい方々が顔を連ねております。 小生も登壇者皆様のお話を伺えることは、大変光栄に思い、 ワクワクしております。 ぜひ、アクティブ・ラーニングにご関心のある方は、 積極的にお申し込み頂けましたら幸甚です。 http://active-learning.or.jp

アクティブ・ラーニングは高得点を取るためのツールではないという発想

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これからは、学校で基礎科目を学び、テストを行い、 暗記や点数取りを行うことがスタンダードではなくなり、 そのプロセスを如何に議論していき、 社会の身近な課題に向き合うために 一人一人が持っている個性や人間力を高めていけるかが 教育機関に求められる時代になってきたと思う。 以前おいらの講演会の質疑応答で 九九ができない学生がいて困っているという先生がいましたが、 九九ができなくて困っているのは本人ではなく、 それを教えなければいけない先生の立場であり、 算数や国語をツール(道具)と捉えて、如何にしてそれらを駆使して、 社会の問題を解決させていくかの発想を生徒に身につけさせていくが 現場で最も必要ではないだろうかと感じております。 アクティブ・ラーニングも決してテストで高得点を取るための手法ではなく、 他者やチームと関わりながら、自分の中に潜んでいる考える力や発想を 高めていく総合的な学びの手法、 人生を生き抜いていくための知恵の育て方だと考えであることを 伝えていきたいと思っております。

映画「ノー・ヴォイス」×アクティブラーニング@日本航空学園様

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皆さん、こんにちは。 もう11月なのですね! 季節の移ろいは早いものです。 如何お過ごしでしょうか。 この2ヶ月、お陰様で全国いろんな場所に行かせていただきました。 屋久島・新潟・石川・山梨・茨城と 羽田空港と東京駅にはお世話になりっぱなしでした。 この中で石川と山梨は、小生の長編映画「ノー・ヴォイス」の上映を 各校600名の高校生に観ていただいた後、 都議の塩村あやか先生のご講演を40分して頂き、 小生アクティブ・ラーニングを90分行うというプログラムを組ませていただきました。 映画で基本的な犬猫の飼育環境・ペット産業の事情を理解してもらい、 現状の課題や8週令などの法律の内容を塩村先生にわかりやすく解説してもらい、 アクティブ・ラーニングでこれまでの内容を振り返りながら、 理解を深めて頂く構成に致しました。 映画の上映は、声をあげられない犬猫の現状に高校生の感性で様々感じるものがあったようで、 塩村先生が実際に行っている活動を間近で聞くことで、 悲惨な現状を直に感じることができたようです。 そして、アクティブ・ラーニングを知らない人がほとんどで いつも行っているアイスブレイクからディベートやロールプレイなど 様々なお題を出させていただき、グループワークに取り組んでもらいました。   お陰様で、大変良い評価のアンケート結果をいただきました。 これも準備にご尽力頂きました学園スタッフ皆様と塩村先生のご協力と感じております。 アクティブ・ラーニングで扱ったことは、 映画を通じて身近な社会問題を考え、価値観の違う仲間たちと違いを認め合い、 私たちの生活がより幸せになっていくには何が必要であるかを考えて頂く ワークに致しました。 大切なことは、答えが一つに決まらないことを徹底的に議論し、 相手を認め、自分はこう思うという意見や主張をしっかりと伝えていく姿勢、 このことを全国の学生さんたちに体験してもらいたいと思っております。