無事シノプシス脱稿
デジハリから発信しております中編映画「クローバー」 プロデュース周り、大学生やデジハリの中核の方々が、 大変力強く動いてくださっているみたいです。 おいらは、今回は、演出に専念する立ち位置で、 長編映画の準備が本格的に始まる前の来年春前に向けて みんなで撮影準備が始まっております。 映画は企画開発から始まります。 ディベロップメントというのですが、 原作から映画化したり、オリジナルからお話を作ったり。 大手の場合は、原作から掘り出して映画化する場合が 殆どですが、 オリジナルから作るような作品は、 ストーリー性が強くてとても大好きです。 おいらが何年か前に賞を頂いた桝井省二プロデューサーさん、 大学院でお世話になった佐々木史朗プロデューサーさん、 東京国際でお会いしたことのある小椋悟プロデューサーさん、 デジハリで土井先生からご紹介頂いた李鳳宇プロデューサーさん、 自社企画を動かしている第一線のプロデューサーさんですね。 呪怨の一瀬プロデューサーさんは、海外でも著名なプロデューサーさんですね。 おいらが主にやっているのはインディペンデント=自主発信企画映画ですが、 チャンレジは、世界に繋がるストーリー性! 頂いている長編映画の企画は、大手発信ではありませんが、 原作から脚本をライターさんと一緒に描いており、 今回の中編映画「クローバー」はおいらの独自の原作です。 企画開発には、かれこれ10ヶ月が掛かっているのですが、 いろんな取材や、下調べ、映画のリサーチを重ねて今に至ります。 先ほどお話ししたディベロップメントは、企画開発と日本語では表現され、 脚本を描く前に(おいらは本をカクは敢えて、この描くを使います)する作業が シノプシス制作。粗筋ですね。 大体一ページに登場人物、そしてもう一ページに粗筋を描きます。 それが固まったらロングシノプシスと言って、10〜15枚程度の粗筋を描きます。 描き方は、小説/エッセイ風に書いて構わないので、 登場人物の背景や、心情変化が判るように細かく描くのです。 で、先ほど、そのロングシノプシスの作業の初稿が終わりました。 長かったー。 イレギュラーなお願いや相談やメールが多すぎです(笑) ここ一、二ヶ月は驚く位、いろんな人から連絡が沢山あ