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5月, 2014の投稿を表示しています

欠陥品な自分

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皆さん、こんばんは。 お元気ですか? おいらは、今日も魅力的な方々との面白い企画の打ち合わせが続きました。 いつもノー・ヴォイスのご報告ばかりなので、 ちょっと違った内容をお話ししますね。 映画の業界に入って(巻き込まれて?笑)ちょうど10年が経ちます。 右も左も分からぬまま、文章が書きたくて あれよあれよと映画の現場に参加することになりました。 あの当時は、無知の極みで、現場では何も分からず、 ただひたすら走ったり、言われるがまま動いたりしておりました。 10年経ち、今まで抑えてきたものを、そろろそ解放してもいいのかな、 そんな年に2014年はなると思っております。 おいらが物作りを始めたのは2004年の7月。 「星のリズム」という詩の絵本と 「 360°の冒険 」という映像制作の実習課題を作ってから。 10ページの絵本の最初のページです どちらも自分にとって、物作りの楽しさを23歳で初めて体験し、 今まで押し殺してきた創作への踏み出す勇気のきっかけを作ってくれたものでした。 押し殺してきた自分。 それがどこによるものかを、今考える機会を友人から頂いております。 それは、やはり自分に身近な家族なんだと思いました。 家族は私にとって、恐怖でしかなく、 自分を認めてくれない、怖い、よそよそしい、 何かを言えば、従え、 良い子でいなければいけない、有名大学に入るべきだ。 そんなキーワードが頭に浮かびます。 親には従うべき、それが子供の努め、 そんなことをずっと感じて生きてきました。 でも、今になって思うと、 本当にそうなのか? という考えに至ることになりました。 勿論、両親に対して、産んでくれた感謝、育ててくれた感謝の念は絶えません。 ですが、幼少期に受けたトラウマは、大人になってもやはり消えることはありません。 どうして、こんなにも両親や弟を愛せないのかという、 息苦しい葛藤の中33年生きてきました。 それのはけ口が、創作であり、自分の作品なのではと感じてます。 価値観が違い、会話もすれ違い、受けた傷は沢山あります。 それを押し殺しながら生きることが、本当に幸せなのか? 自分から向き合いたいと言っても、向き合えない親がいて、 彼らを変えることができな

「ノー・ヴォイス」in八丈島での嬉しい出来事

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皆さん、こんにちは。 早いもので5月も下旬ですね。 間もなく梅雨に突入でしょうか。 GWは八年ぶりに八丈島におりました。 八丈島、どこにあるかご存知ですか? 参照:http://www.soumu.metro.tokyo.jp/09hatijou/g/access/access2.html 伊豆諸島のみなーみの方にあります。 おいらにとっては、とても想い出のある場所で、 映画業界に入った直後、奥田瑛二監督の「るにん」の上映会のアシスタントで 八丈に来たのが、初めてでした。 あまりに素晴らしい風景に驚愕し、 イタリアの友人Marco MAZZIを連れて、2度目の八丈の際に、 こんな映像を作りました。 「サクラ、アンブレラ」を撮る前だったと思います。 ◎ドキュメンタリー映像詩「Another Voice」 http://youtu.be/R3HdLPH3il8 おいらにとって、記念すべき初めて頂いた賞は、 群馬の前橋文学館で頂いた萩原朔太郎賞のグランプリでした。 そんな想い出の沢山詰まった八丈島で、9年前に約束したことが 「いつか八丈で映画が撮りたい!」でした。 まだその夢は叶えてませんが、自身の初長編作品を持って、 八丈に戻ることができたのは、とても感慨深かったです。 司会はおいらの上映会ではおなじみの東優夏さん おじゃれホールがデカすぎる! 大迫力の上映会になりました 出演者の東さん、エンディングの作詞を担当下さった田中秀子さん、 そして、いつも大変お世話になっております女優の畑中葉子さん、 チーム「 ノー・ヴォイス 」のような形で、上映会をして頂きました。 上映後、とある女子高生が、 「将来獣医さんになりたくて、この映画を観に来ました」 と会場出口でおいらを追っかけてくれて、 いろんな質問を投げかけてくれたのが、とても嬉しくて、 いろんな場所に訪れて、思いがけない人と出会えるのは、 この活動をやっていて良かったなと思える瞬間です。 八丈島で有名な島寿司は、ワサビではなく、カラシなんですよ。 八丈と言えば、焼酎にトビウオのクサヤ。 島のクサヤは臭いが適度です! アシタバも、クサヤも現地で食べる食材は最高ですね! あっという間の四日間は、昔感じた

「ノー・ヴォイス」八丈、赤穂、下関、吉見町(鴻巣/東松島の中間)、船橋と続々と

皆さん、おはようございます。 本日より、5月が始まりましたね。 あっという間に、2014年も三分の一が過ぎたわけです。 私は、1月から4月まで連日、いろんな方と出会わせて頂き、 これからの活動の指針を定めていく大切な時間になっております。 明日から、私は八丈島に向かいます。 自身にとって、とても思い入れのある場所で、 この島での体験は、映画を作りたいと思った一つのきっかけにもなりました。 9年前に島を訪れて、島の方々に大変温かくしてもらい、 いつか八丈島で自分の作品を作りたいと常々話しておりました。 まだその約束は果たせてないのですが、 自身の作品を持って、大切な場所で、作品を上映させて頂けることは、 本当に嬉しい機会になりました。 関係者皆様に、心より感謝致します。 https://www.facebook.com/events/548519205245830/ 久々の八丈島を思い切り堪能して参りたいと思います。 今月は、下関と赤穂でも「ノー・ヴォイス」の上映があります。 兵庫県赤穂の上映会は、奥藤酒造さんの酒蔵の2階で開催! https://www.facebook.com/events/839811426046686/ 下関は近日情報解禁になります。 来月は、埼玉のフレサよしみという場所で、上映会があります。 私の知り合いのshinoさんとさくまひできさんのライブ、 お友達のEllieさんのショートムービーの上映もありますよ。 【6/7埼玉フレサよしみ上映会】 ~We are all friends~  概要 場所 : フレサよしみ小ホール (150席)     〒355‐0119 埼玉県比企郡吉見町中新井508番地     TEL 0493-53-1331 FAX 0493-54-8733 交通 : 電車/鴻巣駅・東松山駅よりバス 停留所下車徒歩20分 車/東松山ICより約20分  日時 : 6月7日(土)  開場11:30  開演12:00(16:00終了予定) 料金 : 当日2000円 予約1800円 小学生1000円 乳幼児無料 ★無料駐車場はあります。 ★予約・問い合わせ 5月1日より予約開始 (チケットはありません。当日支払い)  メールshinoe