投稿

6月, 2011の投稿を表示しています

SSFF&A無事閉幕です

イメージ
13回目のショートショートフィルムフェスティバルが 閉幕を致しました。 今年でおいらは4度目の参加となりましたが、 多くの感動や、そして、出会いがありました。 映画祭の関係者皆様、作品に携わってくださったキャスト、スタッフ方々に、 厚く御礼を申し上げます。 ピンクのロゴがステキ! このロゴのデザイナーさんと昨晩お友達になりました 「スガシカオ」さんならぬ「スマシガオ」(笑) TOHOシネマズオールナイト上映です 「町を歩けば」伊藤有紀監督 おいらが監督補をした現場での演出部仲間です。 「わかれもの」主演の高山かなさん 「雪の花」の小野寺監督 主演の渡辺裕之さんと「わかれもの」の畑中葉子さん 次回、金子修介監督の作品で共演されるんですよね。 とても楽しい時間を過ごさせていただきました。 この映画祭を通じて、発見したことは、「如何に自分を削るか」ということでした。 また改めて、近くお話致しますね!:)

祖母の初七日の法要を終えて

イメージ
皆さん、こんにちは。 暑い日が続きますね。 如何お過ごしでしょうか。 実は先週の日曜日に祖母が他界致しました。 母方の祖母で御年八十歳でした。 私が小さい頃から、いつも可愛がってくれた祖母で、 下落合近辺、いろんな所を一緒に歩いて回ってくれました。 私が祖母にとって初孫であったためか、 祖母との想い出が沢山あります。 近所の和菓子屋が大好きで、よくスアマを買ってきてくれたり、 ゴマをすり鉢で刷ったり、鰹節を削ったり。 計算が得意だった私は、よく近くのスーパー(ユネスコやいずみや) に行っては、レジのおばさんよりも早く買い物の計算をしてみせたり、 (そういえばあの当時は、まだ消費税なかったですもんね) 余ったご飯にバターと醤油を掛けて、残さず食べる工夫を教えてくれたり。 うちの叔父が歯科医をやっているので、 いつも診療所に祖母と居た記憶があります。 待合室で漫画を読んでたり、診療後一緒に診察器具を磨いたり。 椎名町が近くて、よく8が付く日には縁日に連れていってもらいました。 祖母はいつも私のことを気にかけては、いつも笑顔で温かく接してくれました。 父と母にはなかなか馴染めなかった青年期の自分にとっては、 祖母が家族でいてくれることの存在感や大きさは、何よりも代え難いものでした。 支えてくれる人というのは、居てくれるだけでありがたいものです。 そんな祖母も私が三十路になった今年、旅立ってしまいました。 祖母が危篤と聞いて、家を飛び出し、 母から後二時間と電話が届いたとき、私の中には、ただ、 祖母の手を握って見送るイメージだけが強く心にありました。 電車やタクシーを乗り継ぎながらも、なかなかスムースに進んでくれない中、 焦りではなくて、信じるという気持ちが近かったと思います。 必ず、祖母の死に目に間に合うから、全力で病院に向かう。 病室に付いた祖母の脈拍は30でした。 存命にうちに辿り着いて、私がついて10秒程度で亡くなりました。 大人になった自分は、最後の最後まで祖母に支えられているんだなと思うと、 涙が止まりませんでした。 昨日の通夜に続き、本日は告別式ならびに初七日の法要をして参りました。 祖母の葬儀をきっかけとして、親族いろいろな方々と再会をすることとなりました。

畑中葉子さんチャリティーイベント

皆さん、こんにちは。 如何お過ごしですか。 私は、先月から一昨日までいろいろと追われていて、 昨日、今日、ようやく落ち着いてきました。 先週は大阪、名古屋に行って参り、いろいろな仲間たちに会って参りました。 並行して南相馬に向けて映像制作を携わらせて頂きました。 これからドンドン街に元気が戻ってくると良いなと感じております。 まだ作業や案件が続いているので、ゆっくりはできませんが、 少しだけ今、緩やかな時間を頂いております。 デジハリの授業も幸富成先生の講義、ヒバヒデトシ先生の講義も 昨日終わり、とても有意義な時間を過ごしました。 本日はお昼から畑中葉子さん企画「月と星の、あかりの下で」 http://yaplog.jp/yoko-hatanaka/archive/1927 の稽古に行ってきます。 皆さん、良かったら是非入らしてみてくださいね。