ZOOMによるオンラインコミュニケーショントレーニング講座
オンライン教育プロデューサーの 田原真人 さんからのお誘いで、 ZOOMというオンライン映像通話システムを用いた 「オンラインフェス2017 」に講師として、参加致しました。 インターネット上で不特定多数の参加者どうしが、 場所を越えてリアルタイムに交流しながら、 様々な視点の学びを楽しもうというイベントでした。 小生が各地で開催している映画×教育=「シネマ・アクティブ・ラーニング」の中から ZOOMで行える演技表現力ワークショップを提供いたしました。 ZOOMは、世界各国の人たちと一斉に繋がることができ、 ビジネスのMTGだけではなく、このように 教育の場として、大変注目を浴びております。 小生も初めてZOOMで講師をさせていただきましたが、 20代〜60代まで様々な世代の方々が、 いろいろなワークを体験していただき、 オンラインを通じた体験型ワークショップの可能性が大変感じられたイベントでした。 小生が感じたポイントを3点に絞ってお伝えいたします。 1)リアルな場所に出るための準備ができる コミュニケーションが苦手、人と対話するのが苦手という人は少なくないかと思います。 しかし、インターネットでなら、自分のいる場所から敷居を低く、 相手を会話をする機会になると感じております。 対人関係が苦手、誰かと接したいけどリアルな場には抵抗がある、 という人には気軽な感覚でコミュニケーションに 接せられる素晴らしい機会だと感じました。 2)講師自身の自分の顔が見える 教育において大切なことは、教師自身が如何に自分の伝えていることを振り返るかだと 思っております。 話の構成、伝え方、表情などをリアルタイムで振り返ることで、 受講生とのコミュニケーションが如何に深められているか、 自分自身の日頃見えない癖はなんなのかを即時的に感じて、 それを意識することで、場の作り方の向上に繋がるとおもいました。 3)グループ分けを短時間で行うことができる これはすごい便利! 例えば、4名ごとに分れてほしいと思った時に、 管理者やサポーターなど、操作の権限を持っている人間が 相性や属性などを鑑みながら、分けていき、