「ノー・ヴォイス」ドキュメンタリー編集

皆さん、こんにちは。
三寒四温が続きますね、お変わりございませんか。

映画「ノー・ヴォイス」ドラマパートの音編集作業を行っております。
ドキュメンタリーパートもいよいよ編集大詰め!

30時間近く撮影した素材を30分強にまとめる編集作業。
今回の作品でキーパーソン(キードッグ?)のクール君!

ドキュメンタリーは、昨年History Channelで放映された「相馬野馬追」の撮影で
ディレクターの一人を体験させて頂き、
ドキュメンタリー制作の魅力に惹かれていました。
ドラマに続き、ドキュメンタリーも監督させて頂くこととなり、
各団体様へのご挨拶から、撮影に向けての準備を進めていき、
ようやく撮影が全て終わったのが、4月の頭。

今まで出会わなかったような方々とお会いするのが本当に楽しく、
お話も1、2時間では収まらないほど、長時間に渡りました。

譲渡ボランティア団体様、今西先生、獣医師先生、保健所の方、地域猫を活動されている方、
様々な視点から本作を追いかけました。

犬猫のドキュメンタリーと言えば、「犬と猫と人間と」ですが、
この作品は、映画の制作を始めた当初の2011年に仲間と一緒に拝見させて頂き、
とても勉強になった作品。

「ノー・ヴォイス」では、捨てられる命が救われて、そしてピカピカになっていく姿を
追いかけていき、
殺処分の現状をネガティブな批判にせず、
どうしたら環境がプラスに変えていけるかをポジティブに考えいく姿勢を大切に、
取材、編集をしております。

「なぜ、捨てられる命が生まれるのか、
なぜ、望まれない命が生まれるのか」

なぜを様々な視点から感じ、考えていけるのが映画の持つポテンシャルであると
強く感じます。

昨日完成したバージョンの映像を観て頂き、
今西先生からお墨付きの評価を頂きました。
とても嬉しく、これは私だけの力ではなく、各関係者様のご協力、
仲間の尽力合ってのことと感じております。

この場を持ちまして、皆様には感謝を伝えたいと思います。

映画「ノー・ヴォイス」来月には、いろんな情報をご報告できそうです。
スタッフ全員が全力で公開に向けての準備に走っております。
応援を宜しくお願いします!
facebookページ:https://www.facebook.com/novoice.movie

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