限られたもののなかで

皆さん、
こんにちは。

底冷えの寒さですが、如何お過ごしでしょうか。
体調を崩されている方が多いですので、
体には十分、気をつけていきましょうね。

私の方は、いろいろな出来事が立て続いており、
嬉しい出会いや発見が日々ございます。

今年は、なんだか不思議な年で今まで活動してきたことが
ギュッと繋がってきている感じがあります。

映画製作を通じて学んできたこと、嬉しかったこと、そして失敗してきたこと。

今年の実感は、人とのツナガリの部分です。
チャレンジをする度に、いろいろなところで人の温かさに触れられております。
素晴らしい仲間が集まってきてくれている、
このことに一番の感謝があります。

映画製作というのは、数えきれないほどのいろんなことがあり、
それを一人でやるのには、限界があります。
そこには多くの仲間たちの協力や応援が不可欠です。
仲間あっての今の自分だなとつくづく感じております。
一人一人が個性があって、才能があって、それの結晶が今の自分の活動なんだなと。

その中で大切にしたいのは、「限られたもの」という考えです。
限られる/制限されるというのは、一見すると苦しいことのように思えたりするのですが、
実は、その中で工夫をするということが、すごく大切な考えだと思っております。

限られたことには、沢山のきっかけや発見があって、
それを大切にしていけたら、自分の心はドンドン広がっていくんだなって思います。

限られるということが、自分を拡げる大きな鍵でもあるんだと思います。

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