志は気の帥(すい)なり

連日、アクティブ・ラーニング、表現力、コミュニケーション力をテーマに
様々なお打ち合わせが続きます。
昨日は、横浜の江田にあるパイオニアランゲッジスクールさんに行ってまいりました。
教育コンサルタントの沖山賢吾さんがお引き合わせ下さいました。
このご縁に心より感謝いたします!

パイオニアランゲッジスクールの中村由香里さんが、
小生のシネマ・アクティブ・ラーニングにご関心を示して下さいました。

目先の学力やテストを目的としない教育のあり方で気持ちが合致し、
今回こちらの塾のアクティブ・ラーニング、表現力で
新規店舗の開店とそこでの教育プログラムのお手伝いをさせて頂くこととなりました。


お母様の祐子さんが静岡で開業されてからの2代目にあたる由香里さんは、
ご自身の海外留学体験も踏まえて、日本に新しい教育のあり方を展開しようと
積極的にいろんなことをトライされております。

人間力や表現力を備えた英語の力を付けてもらうことが
社会に出た時に本当に役立つ学びとなるという信念は、
小生が現在展開しているシネマ・アクティブ・ラーニングと正にベクトルが一緒です。

お教室を見学させて頂きビックリ!
お子さんも先生も皆さん、笑顔がステキでとてもイキイキとされておりました!
由香里さんのお人柄溢れるお教室だなと。

こうして、民間の塾でも当社プログラムをご提供できることを
何より幸せに感じております。

他にも様々な教育関係の方々とお会いして共通する話題とは、
大学受験だけが目的の勉強から脱して、
社会との接点を感じながら、失敗を恐れずにチャレンジする精神性を持った
教育を行いたいということです。

みなさん、それぞれの教える立場から、それぞれが本気勝負。
周りの目を気にせず、向き合っている相手にとって如何に有益なものを
提供できるかを真剣に、そして果敢に取り組んでおられます。

そんなお打ち合わせを毎日こなしていると、
「志は気の帥なり」という孟子の言葉が思い浮かびます。

「人間は生まれながらにして善である」という性善説を説いたことで有名ですが、
小生はこの考え方、大変共感いたします。

「志は気の帥なり」
社会に役立つ目標を持った時、機会や人々を惹きつける精神的な力が宿る
とでも解説いたしましょうか。

大切なことは、社会全体に目を向けること。
その時に、自分の考えや仕事が、如何にしてどう役立つのか、
誰に向けて役立つのかが見えてくるものです。

マーケットの考え方でいうならば、
プロダクトアウトとマーケットインの考え方でしょうか。


プロダクトアウトとは、自社のノウハウを商品として具現化し、
社会にこういうものって必要ですよね? と提案すること。
例でいうなら、昔のウォークマンやiPhoneでしょうか。

マーケットインでは、今世の中が求めているものって
こういうものですよね? とお客さんの立場にたって商品を創出していくスタイル。
ソーシャル化が進んだ現在だとこちらの方がより定着しているのかもしれません。

どちらも相手のことを想像しながら、商品を世に打ち出しているという点。
前者は、まだその商品がヒットしていないけど、ヒットするよねと投げかける形。
後者は、みなさんのニーズがこれだけあるんだから、こういうものがあればヒットするよねという堅実型モデルです。

教室という学びの場にも、この考え方は必要だと思っており、
どちらかというと、上記モデルはプロダクトアウト型なのかもしれません。

ですが、実は、マーケットインでもあると思っており、
学力を伸ばしたい、成績を伸ばしたい、いい大学に入れたいという夢は、
実は、人間力やコミュニケーション力、精神力を伸ばしていくことで、
自然と学ぶための姿勢が備わってくる、
そして社会に於いて求められている能力を主体的に伸ばしていくことができる、
そう考えております。

急がば回れではありませんが、
目先の経済、目先の成果、目先の価値ではなく、
本質的な効果、持続的な成果を上げるには、
目に見えない人との関わりを如何に、習得していくかにかかっていると思っております。









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