2:6:2の法則が4:2:4の法則に?!

皆さん、どこかで2:6:2の法則というのを聞いたことがあると思います。
働きアリの世界では、
せっせか働くアリ:適度に働くアリ:怠けるアリ=2:6:2
の比率だという者で、
一般には社会人においても
積極的な社会人:それなりに働く社会人:怠けてばかりの社会人=2:6:2
と言われております。

ところが最近は、中間層がめっきり減ったよね、と仲間と話していたのです。
自身も俯瞰していろいろと周りを考えると
確かに無難な人、それなりの人という数は、
10年前、20年前に比べると変わってきたなと感じております。

比率でいうと、4:2:4のような感覚でしょうか。
意欲的な方とそうでない人の数が増えて、
間の層が少なくなってきているという仮説です。



テクノロジーの急速な時代の変化、
知識詰込み型から、ゆとり教育という緩やかな環境に変わり、
アクティブラーニングという主体性・協調性を重視する教育になり、
とても目まぐるしく人の育て方、接し方の環境が変わっているためだと思われます。

となると、主体性のある層とそうでない層が大きくなり、
例えば、何かを教えたり、育成したりする際にも、
そのやり方のの方法は様々になっているということが言えるのではないでしょうか。

今まででしたら、真ん中の6を上に引き上げることを目標とした
育成プログラムをしていたら良かったはずですが、
これからは、如何に4の層を向き合っていけるか?
が重要になってくるのだと思っております。

緑の4の層と向き合うには、向上心や貪欲さといった
フロンティア精神というよりも、
その人のできることを限定し、できる限り絞ってあげることが
必要になるのかもしれません。

如何にこの層の人たちが取り残されないように
かつ意欲を無くさないようにモチベーションや個性を尊重させてあげるか。

自身もいろいろなスタッフと接し、対応をしていると、
その部分をいつも考えさせられます。
彼らは決して能力が低いわけではないと思います。

その個性を如何に向き合ってあげられるか。
その部分がアクティブラーニングと共に、カウンセリングの手法が
教育に大切だと思う所以なのです。

上位の4の層は主体性を持ち、リーダーシップを持てる。
下位の4の層は主体性は持ちにくいが特定のことには長けたり、
のめり込むことができる。

そんな磁石でいうと、NとSのように属性が違う人間が
お互いの良さを尊重しあえるような関係性を育んでいく。

相互が協働のあり方をもって、共に手をとりあうというだけでなく、
相互が各々の属性を理解しながら、弱さを補完をし合っていくという発想が
必然になってくるのだと思っております。

コメント

このブログの人気の投稿

広島城北中学「シネマ・アクティブ・ラーニング」

武蔵境・聖徳学園「シネマ・アクティブ・ラーニング」第7週〜第10週(最終週)

聖徳学園「シネマ・アクティブ・ラーニング」聖徳映画祭