縦長映像の意味性

戻りました。
今晩は、某プロダクション社長さんと夕食をご一緒しながら、
MTGしました。

とてもステキなお話ができました。

引き続き、頑張ります。

さて、本日はiPodの縦長映像に関して。
受講中の川井拓也先生のサイトをご紹介。
http://www.himanainu.jp/himag/?p=1326

ライフスライスカメラを開発した方だけに、
きっとこのメディアにはワクワクされたことでしょうね(笑)

本来映像は、映画館で観ることを前提に、
��:3から徐々にサイドになり、最終的には70mmフィルム
のようなものもでき、1:2.35の画角まで広がりました。

人間の目は横についているので、
横に対しての遠近感は取りやすいのですが、
縦に関しては認知が弱かったりするのです。
医学的には、中央に第三の目「三目」があったという
説もあるくらいで、進化の過程で、
生活に必要のあるものがドンドン成長していったと言えます。

それが現在は、携帯始め、個人が鑑賞する媒体へと
映像が変化し、劇場のような箱から、
屋外へと視聴環境が変化致しました。

生活範囲が上空へ、近代の建物は、
高層ビルやらエスカレーターやら、
人間の視線は上目になっていくようになり、
それに応じて、切り取るフレームも横である意味性が
薄れていったのでしょうね。

で、iPod nanoの縦長映像。
違和感はあると思うんです。
��00年近くも培ってきた文化ですから、
縦長の写真はあっても、映像にはなんか変な感じ。

ですが、視点が胸元っていうのがステキですね。
今後、登山中のムービーやら、ラジコンにカメラを載せたり、
いろんな視点での映像を楽しむことができるんでしょうね。

デジタルサイネージ含め、映像も縦へ広く使える形の
需要が増えてくることが、iPod nanoが先駆的に
縦長映像を取り入れた意味があるのかと思いました。

それにしても画質が奇麗ですね。

そうそう、twitterで、
照美(TELL ME!/教えて!)というコトバを開発してみました。

照美:下北沢のステキなカフェ

みたいに。
どうでしょーかね。w

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