情報と田舎〜震災一年後の前後一週間〜「その2(二本松)」

二本松から新天地に移られるため、民家の内装を全て取り外す作業を始めて二日目。石釜や薪ストーブなど、電気を使わず食材を調理する生活の様々な家具に触れました。

石釜を取り壊している様子
還暦を迎えた女性が一人で強固な石釜を作られました
他にも薪ストーブをご自身で設置されたり、
5、6年分の薪を割られて倉庫に保管されていたり、
この方のパワーには圧巻でした
合間、福島の地元の食品を代行販売されている方のつながりで
二本松や南相馬の様々な場所に同行させて頂きました。
二本松のまちの駅では、地域の産物が生産者の名前付きで売られておりました。
ベクレル検査の表示もあり、被災地で苦労されながらも
安全なものを届けたいという農家さんの想いが伝わって参りました。
ふきのとうやかぼちゃ、茄子なの野菜ばかりの天ぷら
これで300円!
軒先に並ぶ干し大根
こちらではいろいろな食材と遭遇することに。


こんにゃくが食感が柔らかく、味が中まで染み入っていて感動!
こんな美味しいこんにゃくは始めてでした


こぼうも甘く煮付けてあるものと、炒めた味付けのもの
歯ごたえと味付けが絶妙にマッチしてて、
こちらも今までで一番美味しいごぼうでした
よもぎを刷り込ませて、お米で作った凍み餅
凍らせて作る為、寒い地方でないと作れません
朝は雪かき、午前は民家の解体作業、午後は農家訪問、夕方雪かき
温泉に滑り込んで汗を流すそんな繰り返しの数日間
被災地で過ごす田舎暮らし、放射能と向き合いながら暮らしている人たちの気持ちを感じ取りながら、ネットも情報も疎遠な場所で、自然に囲まれながら過ごした貴重な数日間でした。
(次回に続きます)

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