99%の感謝と1%の怒り

皆さん、おばんです。
お変わりございませんか。

GWは私の地元の釜石と盛岡に行って参りました。
93歳で一人暮らしをしている祖母に会ってきて、

友人の番田雄太君ともお会いしてきました。
彼との出会いはOriHimeロボット開発者の吉藤オリィさんとの出会いから。
雄太君は4歳の時の交通事故に遭ってから、全身が不自由ながらも、
OriHimeを通じて、社会との関わりに参加しながら、
前向きにポジティブに活動されています。

ミスチルさんが大好きなところでも意気投合!
ちなみに余談ですが、おいらが一番好きな歌は「渇いたkiss」です:)

そんな雄太君との話題で出てきた方が、広告プランナーの藤田ヒロさんでした。

正直なところ、ヒロさんは雄太君に教えてもらうまでは存じておりませんでした。
ヒロさんは世界をまたに掛けてご活躍される広告プランナーですが、
30歳の時にALSと診断されてから全身が不自由になってしまいました。
が、持ち前の精神力で今までのお仕事を続けながら、
ALS患者が健全な方と共に暮らしていけるための活動を日々、
彼なりの手法で取り組まれております。

不自由な身体でありながらも、
果敢に前に進もうとされる力に頭が上がりません。

そんな彼らに感化されたのでしょうか。
つい、一昨日、俳優デビューしてきました(笑)
盟友の作曲家庄子智一君、初監督のMVでチンピラ役に挑戦!
大根かなと思いきやもプレビューを見たら意外にも?!


実は小生、4歳〜7歳までの夢は俳優でした。
「男女七人〜」や「パパは〜」が大好きでしたし、
何よりビートたけしさんが大好きでして、
小学生の頃はよく出し物でひょうきん族や全員集合のコントをやってました。
同級生には高度すぎて、みんなキョトンとしてましたが(汗)

小さい頃の夢がちっぽけですが、こうして思いがけず叶うんだなと思うと、
人生って本当に何があるか分かりません。
良い意味でのドンデン返し。

実は小生生まれつき、ヒドいアトピーで、
全身が毎日痒くてとてつもなく痛いのです。
汗が出て、突発的に身体が動かなくなったりして。
この数年は、毎日動くのが大変な状況でした。

小さい頃に両親に言われたのは、おまえは出産した当時から
お医者さんにアトピーと言われたから仕方ないんだよなー
と笑いながら告げられて、殺したいほど両親を憎みました。
そんな子供を産んだのはあんたらで、毎日死にたいほど辛いのに、
よく自分の子供に対して、そんなに軽い言葉を吐けるよな! と。

両親に対しての憎しみや不信が未だに拭えないのは、
そんな幼少期からの数々の言葉の暴力と、
教育という名の虐待の積み重ねなのです。

それでも、この年になれば両親や家族と向き合いたいと思うものの、
他人は簡単には変わりません。
悲しみと憎しみはなかなか消えないものです。

雄太君やALSの患者のヒロさんのように全く身体が動けないわけではないですが、
身体が不自由な方の気持ちはとてもよく分かるつもりです。
自分がなってみないと分からない。
そして、その気持ちは他人には全部伝えることができない。

最近よくやつれたねとか激やせしたねと言われるのも、
化学療法に頼らず、アトピーと向き合っている治療の結果なのですが、
皮膚病は外見に現れるので、なかなか大変なものです。
そんな生活を34年間ずっと過ごしているので、
ストレスも溜まれば、
仕事が健全な方のようにうまくできないもどかしさがある訳です。

お陰さまで素晴らしい名医に治療をして頂いておりお陰で、
なんとか少しずつ身体はよくなっています。
全身にあった赤みも大分ひきました。
日々、生かされていることに感謝が絶えないのです。

「皮膚病は、死にたいけれども死ねない」
とクリニックの壁に貼られていてまさにそうで、
苦しい思いをされている方は沢山いらっしゃるんだろうなと思います。

健康であれば、気付かないことを
病を抱えているからこそ、外的なものに繊細があり、
食べ物や住まい、生活品への探求と感謝が常に絶えないことは、
有り難いと思えます。

自分はそんな感謝の気持ちを世の中に伝えるために、
この世に生まれ、こういう運命を生きているんだろうとポジティブに考えております^^

そして、こうして映画を撮っていることも、小さい頃から芸能界に憧れたからで、
生きることをテーマにした「ノー・ヴォイス」という作品にも
向き合うことができたんだと思います。

そろそろ次回に向けて長編映画の企画を動かし始めてますが、
次回作のテーマをやりたいと思うのは、きっと今の自分、
そして自分と共に愛を共有してくれる仲間がいるからなんだと思っております。

なかなか今までお話しなかったことですが、
なんとか元気にやってますので、どうぞ、ご心配ならさず!^^

雄太くんやヒロさんに勇気を頂きながら、
無理なく、自分ができることを一つ一つ進めていきたいと思います。

死にたい死にたいと思っていても、そんなことを考えながら日々と向き合っていたら、
きっと人生はあっという間なんだろうなと、思ってます。

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