シネマコミュニケーションByペアインターンシップ

皆さん、
こんばんは。
六月も早いもので中旬に差し掛かりましたね。
如何お過ごしでしょうか。

私の方は、連日いろいろな作業が続き、そこにお誘いや突然の来訪者も続き、
朝から明け方まで、濃密な毎日です。
元旦から本日まで、丸一日お休みがなかったことになりますが、
それでも、半日休みをうまく作ってます。
もし丸一日休み頂いても、体がうずうずしてしまうかも知れません(笑)

さて、昨日は、留学生と日本の大学生がペアになってインターンシップをされる
企画がありまして、その事前勉強会で「映像の活用法」の講義を2回に渡りさせて頂きました。
おいらが、尚美や各セミナーでやっていることをプログラム化して、
第1日目:「映像の歴史」「映像で大切なこと」「物語の組み立て方」
を行いました。
お一人お一人が積極的な生徒さんが多かったため、
各チームの話し合いがとても濃密なものとなったのがとても嬉しかったです。

おいらのワークは、羽根拓也先生から学んだ「アクティブラーニング」という
手法を積極的に活用しております。
視点の移動やアウトバックなどの手法を活用しながら、
皆さんがチームで話された内容を更に掘り下げていきながら、
自分自身が気付かなかった、「自分の好き」や「自分が大切にしてきたもの」を
意図的につかんでいくワークを行っております。

初日の講義の様子。
パワーポイントで質問を投げかけながら、
映像の歴史と共に、一人一人の歴史を掘り下げていきました。
各チームでお互いの情報を抽出しながら、お互いの考えを掘り下げていきました。
初日のグループワークの様子
各チームでお互いの情報を抽出しながら、お互いの考えを掘り下げていきました。
第2日目:「企画の立て方」「撮影の手法」「チームごとの撮影実習」を講義しました。
「3」をテーマにした物語の組み立てや、キーワードの抽出を行い、
チームで議論をしてもらいながら、
映像をより魅力的に撮るためのエッセンスをお伝え致しました。
二日目は新たなチーム編成をして、
各チームの「ふるさと」について掘り下げたワークを行いました。
3チームに分かれて、ロケ地に向かい出発。
雨の状況をどう活用していくかも、映像制作の一つのテーマです。
各チームランチミーティングの間に、ストーリーを作りながら、
親睦を深めていきました。
初めて持つカメラに試行錯誤しながらも、
チーム一丸となって作品制作。
俳優にも皆さんが全員初挑戦!
撮った撮影素材はそのまま編集作業に。
どんな作品が生まれるのかな!?
出来上がった作品の上映会。
撮影したばかりの映像を観て、良かった点、反省点を振り返ります。

おいらがこのワークショップで大切にしていることは、
基本となる「所作」×「人間力」。
何かを行うには、その基礎となる知識ややり方が必ずあります。
映像を撮るにも、構成やカメラワークなど基礎的な要素は多々あります。
ただ、そればかりでは、魅力的な映像にはなかなか到達しません。
そこには、撮る側がその映像を撮る
「意味」をしっかりと立てる必要があると思います。
その意味とは得てして、私たちが日常の中で、見過ごしてしまう
「自分の好きなこと」、だったり、「自分が大切にしている価値観」、
だったりするものだと思っております。

この「所作」×「人間力」の二つの要素が掛け合わされて、
初めて、人の心が動く映像が出来るものと感じております。

また、大学生は、これから社会に出る上で、
自分たちが一人一人が大切にしているものをしっかりと気付いていくことで、
将来手がける仕事や、携わるプロジェクトで自分の才能を発揮する
最大の決めてだと思っております。

そんな夢のお手伝いに映像制作のプログラムが、多いに担うことができると思い、
かれこれ5年ほど、映像制作の指導をしております。

実際にワークショップを行ってみて判るのは、
生徒さんの顔つきや、体験後の感想がとても充実していることです。
日常の中で、なかなか気付かない自分の価値観を
映像という客観的、そして立体的に表現することによって、
まるで動く立ち鏡を観るがごとく、沢山の気付きが生まれるものだと思います。

今回行ったのは、2日間のプログラムですが、私もまだまだ成長段階です。

これから各年代の受講生に触れながら、
このワークが生徒さんの表現力や発信力の一つのサポートに繋がれたらと願うばかりです。

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