複素関数的な社会

みなさん、こんにちは。
新型コロナウィルスで、社会のあり方が一変し、
今お仕事や生活に大変な方が世界各国でいらっしゃると思います。
小生も、二月までにご依頼いただいておりました仕事は全てキャンセル、
ですので、三月、四月は以前からいただいていたお仕事の収入はゼロです^^;

その代わりに、お陰様で各地から様々な案件をご相談いただいております。
地域活性、次世代教育、ダイバシティをテーマにした活動などなど。

今までの当たり前の概念が大きく変わる時期が2020年なんだと思います。

そんな中で、学生や社会人が向き合うあり方、
学校や会社との接し方も大きく変わると思っています。

与えられた組織や集団に一元的に属して、そこに依拠していると、
変化や非日常に対しての対応力や思考力が失われていくと思います。

今まで、できない、そんなのは無理だ、と思われたことが、
究極のピンチになると動いてくる。
逆にいうと、それまで、人間は安定や習慣にとらわれがちだと思うのです。

勉強も、お上が決めた勉強をこなすのではなく、
それを指針にしながら、社会との繋がりや地域との繋がりを
学校単位、個人単位で考えていき、想像していく力が求められます。

社会人も同様です。
同じ業種、同じ職種ではなく、自分の知らない職業や学問を組み合わせていき、
イノベートしていくことで、価値の想像と本質的な多様性が生まれてくるものと思います。

キーワードは、自己と文化が物語で繋がっていくことだと思っています。

なぜ、こんなことを言い出したかというと、
小生は秋口から今まで培ってきた研究を本格的に進めていくつもりです。
その中で、今まで行ってきた物理・心理・映画が見事に繋がることを見出したのです。

その観点で、研究をしだしたら、先行している素晴らしい研究者が多々いらっしゃるのです。
その話は、またいつかお話しますが、
心理学、教育学、社会学、経済学、横並びで繋がるものがあり、
日本はもっと、そのような横断をした学問を研究できる人間が
輩出されてくることが大切だと思うのです。

政治も経済も限界に達しています。
今こそ取り戻すのは、日本元来の精神性です。

その精神性が最先端のテクノロジーを支え、
世界を救うトリガーになるのだと考えています。

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