小説「ノー・ヴォイス」が普連土学園中学校の「国語」入試問題に採用されました リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 3月 01, 2020 突然の報告でとても驚きました。 小生の小説「ノー・ヴォイス」が普連土学園中学校の入試問題に採用されました! こうして、子どもたちの人生の進路に関わる大切なことに対して、 小生が命を込めて書き上げた作品が採用されましたことは、 とても嬉しく、光栄なことと思っております。 ぜひ、多くの方々に、本作をご高覧いただけますよう、 皆様の周りでも、ご紹介をいただけましたら幸甚です。 【AMAZON】「ノー・ヴォイス」商品ページ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
2:6:2の法則が4:2:4の法則に?! 8月 07, 2016 皆さん、どこかで2:6:2の法則というのを聞いたことがあると思います。 働きアリの世界では、 せっせか働くアリ:適度に働くアリ:怠けるアリ=2:6:2 の比率だという者で、 一般には社会人においても 積極的な社会人:それなりに働く社会人:怠けてばかりの社会人=2:6:2 と言われております。 ところが最近は、中間層がめっきり減ったよね、と仲間と話していたのです。 自身も俯瞰していろいろと周りを考えると 確かに無難な人、それなりの人という数は、 10年前、20年前に比べると変わってきたなと感じております。 比率でいうと、4:2:4のような感覚でしょうか。 意欲的な方とそうでない人の数が増えて、 間の層が少なくなってきているという仮説です。 テクノロジーの急速な時代の変化、 知識詰込み型から、ゆとり教育という緩やかな環境に変わり、 アクティブラーニングという主体性・協調性を重視する教育になり、 とても目まぐるしく人の育て方、接し方の環境が変わっているためだと思われます。 となると、主体性のある層とそうでない層が大きくなり、 例えば、何かを教えたり、育成したりする際にも、 そのやり方のの方法は様々になっているということが言えるのではないでしょうか。 今まででしたら、真ん中の6を上に引き上げることを目標とした 育成プログラムをしていたら良かったはずですが、 これからは、如何に4の層を向き合っていけるか? が重要になってくるのだと思っております。 緑の4の層と向き合うには、向上心や貪欲さといった フロンティア精神というよりも、 その人のできることを限定し、できる限り絞ってあげることが 必要になるのかもしれません。 如何にこの層の人たちが取り残されないように かつ意欲を無くさないようにモチベーションや個性を尊重させてあげるか。 自身もいろいろなスタッフと接し、対応をしていると、 その部分をいつも考えさせられます。 彼らは決して能力が低いわけではないと思います。 その個性を如何に向き合ってあげられるか。 その部分がアクティブラーニングと共に、カウンセリングの手法が 教育に大切だと思う所以なのです。 上位の4の層は主体性を持ち、リーダーシップを持てる。 下位の4の層は主体性は持... 続きを読む
自己開放感〜本当の自分であるために自分を開放していくこと〜 4月 18, 2018 こんばんは。 皆様、如何お過ごしでしょうか。 常々私は、日本の教育に対しての疑問を持ちながら、 アクティブ・ラーニングを中心とした主体的な学習に対しての関心を持ち、実践しております。 それは自分が幼少期から1つ目の大学院まで受けてきた授業があまりに息苦しく なんのために学んでいるのかを疑問に思いながら、 自分の意志や感情を押し殺している大人や教員がたくさんいたからです。 教育が本当に子供たちに有益なのか、 逆に子供たちの才能を殺していることになるのではないか? ということなのです。 そんな教育を経た大人たちが、今どうなっているか。 自分が優位に立つことを考え、相手を見比べ自分を評価し、 自分らしさを失っている大人が多いのではないでしょうか。 社会人として働いている中で、鬱になり、自殺をしてしまう人も少なくありません。 ハラスメントが取り出されれる時代となりましたが、 それまではそのようなことが蔓延していて、当たり前にまかり通っていて、 ここ数年で、声高らかに注目されていく。 今までのそれで成り立っていた社会は、本当によかったのかということです。 その上で、大切なのは、自分らしさではないでしょうか。 生きる上で、これが自分らしいと思えるかどうかで、 仕事との関わり、社会との関わり、家族や仲間との関わりが変わってくるのではないでしょうか。 私たちは決して一人では生きていけません。 そんなシンプルなことを社会人の方々が、どれだけ毎日考えているでしょうか。 都会で言えば、満員電車やエレベーターなど見れば一目瞭然です。 我先にと人を押しのけて進んでいく、自分本位の社会の象徴だと思っております。 そう考えると、人生という長い物語を歩む上で、 私たちは学校で何を得て社会に出ているのでしょうか? これからの教育に必要なのは、小学校に英語を取り入れることではありません。 プログラミングができることではありません。 時代が目まぐるしく変わる中で、答えがないことを自分なりに解釈していく、 そこには、人生全体を俯瞰して、設計し、デザインしていく力が必要なのだと思っております。 自分がどうして生きていて、どこに向かっているのか? 学習とは、100点を取りなさい、お利口になりなさいということを強... 続きを読む
組織の成功循環モデルとレバレッジ・ポイント〜ワークショップサミット開催報告・質疑応答編・前編〜 6月 23, 2016 質問1:「ワークショップのこれは良かったという具体例は?」 てっちゃん:いろいろなワークショップを開催してきました。 すべて断ることなくやってきました。 「防災」「男女参画」「子どもの貧困」「障碍」「乳幼児向けに手遊び」「レゴブロックを使った街形成」などなど ワークショップ単体だけでなく、講義も組み合わせたもののあります。 田丸さん:その中で会心のものは? てっちゃん:ありすぎるんですよね(笑) 参加者:てっちゃんにやってもらった2回のうち、2回目の方がすごかったです。 同じ会社内なのに、部署が違ったりしている人と一緒にやったワークで。 両部署で気にかけながら、連携を取る意識、同じ感情になることができた。 てっちゃん:マサチューセッツ工科大学のダニエル・キムという方が 「組織の成功循環モデル」 というのを話していて、 良い関係性が良い思考を生んで、良い行動が良い結果を生み出す。 という正のサイクルなのですが、 大抵のの企業は、 結果を追い求めすぎて、関係性がギクシャクなり、思考もネガティブになり、行動も悪い方向に行く。 おいら:自分自身は大学で物理と心理学を両方勉強していました。 日本の文系・理系を分ける発想が嫌だったので、 文系科目は大の得意、物理は大の苦手という学生でした。 学生時代、カウンセラーを目指していたのですが、 学生時代に人の心を癒したいと思っていても 社会に出ていないので、井の中の蛙で、社会に出ると学生時代の考えでは 歯が立たないことを実感しました。 その中で映画の現場に入り、感じたことは俳優さんの持つポテンシャルなんです。 半沢直樹が「倍返しだ!」とか、水戸黄門が印籠を出したりすると、 人の心は大きく揺さぶられる。 ワークショップの効果もそのようなことにつながりがあり、 テッチャンに巻いてと催促される「ヤベッ!」の構図 心理学的にまさにラポールの構築なんですよね。 「ペーシング」相手の行動をまねる。 口調だとか会話の速さを真似ることで、相手が自分に関心を持ってくれる。 私は、特技に居酒屋の隣の人と必ず仲良くなれるっていうのがあるんですが、 それも実はこれから来てるんですよね。 そこからある程度の信頼関係が生まれると、 ... 続きを読む
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