俳優向け映像演技レッスンを終えて

今晩は、時間を作れたので立て続けの投稿です。
実は、6月から全12回、俳優向けに映像演技のレッスンをして欲しいと頼まれて、
毎週金曜日の午前、午後2チームに分けてレッスンをしておりました。

2時間半×2回を12回の長時間にわたるレッスンでしたが、毎回大変白熱致しました!
1クールを12回連続で指導することは初めてだったので、
私にとってもチャレンジとなるお仕事でした。

いつもは一般の方、学生の方に向けて、映画の理論や演技のことを伝えて
コミュニケーション力の醸成を図るワークは度々行っておりましたが、
ある程度芝居の経験がある方に向けての連続したレッスンとのことで、
それぞれの回にテーマを設けて、
0から芝居を練習するような形態をプログラムしました。

大切にしたことは、芝居をすることではなく、「人間とは何ぞや?」をテーマに
個人が考え、相手を見つめ、チームとしてまとめあげていくレッスンの内容にしました。

台本を用いたのは、本当に最後の方だけで、
前半は台本なしで相手との間やチームでの空気感を生み出すための
シンプルなワークを徹底的に行い、
そのことで、漠然と行っていた芝居の表現を
理論的に組み立ててもらいながら、感覚的なことを重複して行わせることで、
左脳と右脳の両方の側面から、表現力を習得してもらいました。

初めはどうなることかと思っていたワークも、
最初から連続して受けている方には、目に見えて大きな成長があり、
それが最終課題の成果物として上がってきた時には、
今回の仕事の達成感を得ることができたのでした。

最終回は、「洗濯機は僕らを回す」の重要シーンを演じていただきました
沢山の短編映画を観てもらいました。また最終課題は映像で振り返りを行いました
受講生の俳優さんの積極的な姿勢、熱意が週を重ねるごとに感じられ、
最後は皆さんが打ち上げでは多いに盛り上がり〆を迎えることができました。
皆さんの笑顔にレッスンの達成感を感じました
かけがえのない教え子ができ、これから一クリエイターとしてさらに精進していきたいと
思うことができた三ヶ月でした!
これからの皆さんのご活躍を心よりお祈りしております!

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