「ノー・ヴォイス」in八丈島での嬉しい出来事


皆さん、こんにちは。
早いもので5月も下旬ですね。
間もなく梅雨に突入でしょうか。

GWは八年ぶりに八丈島におりました。
八丈島、どこにあるかご存知ですか?

参照:http://www.soumu.metro.tokyo.jp/09hatijou/g/access/access2.html
伊豆諸島のみなーみの方にあります。
おいらにとっては、とても想い出のある場所で、
映画業界に入った直後、奥田瑛二監督の「るにん」の上映会のアシスタントで
八丈に来たのが、初めてでした。

あまりに素晴らしい風景に驚愕し、
イタリアの友人Marco MAZZIを連れて、2度目の八丈の際に、
こんな映像を作りました。
「サクラ、アンブレラ」を撮る前だったと思います。

◎ドキュメンタリー映像詩「Another Voice」http://youtu.be/R3HdLPH3il8
おいらにとって、記念すべき初めて頂いた賞は、
群馬の前橋文学館で頂いた萩原朔太郎賞のグランプリでした。

そんな想い出の沢山詰まった八丈島で、9年前に約束したことが
「いつか八丈で映画が撮りたい!」でした。
まだその夢は叶えてませんが、自身の初長編作品を持って、
八丈に戻ることができたのは、とても感慨深かったです。
司会はおいらの上映会ではおなじみの東優夏さん
おじゃれホールがデカすぎる!
大迫力の上映会になりました
出演者の東さん、エンディングの作詞を担当下さった田中秀子さん、
そして、いつも大変お世話になっております女優の畑中葉子さん、
チーム「ノー・ヴォイス」のような形で、上映会をして頂きました。

上映後、とある女子高生が、
「将来獣医さんになりたくて、この映画を観に来ました」
と会場出口でおいらを追っかけてくれて、
いろんな質問を投げかけてくれたのが、とても嬉しくて、
いろんな場所に訪れて、思いがけない人と出会えるのは、
この活動をやっていて良かったなと思える瞬間です。

八丈島で有名な島寿司は、ワサビではなく、カラシなんですよ。
八丈と言えば、焼酎にトビウオのクサヤ。
島のクサヤは臭いが適度です!
アシタバも、クサヤも現地で食べる食材は最高ですね!
あっという間の四日間は、昔感じた自分のキモチを振り返り、
これからどういう活動を進めていきたいかを再確認できた不思議な時間でした。

八丈島で昔からお世話になっている皆さん、本当にありがとうございました!

今月は、赤穂、下関、来月は、鴻巣、船橋、中野と続々と上映会が開催されます。
全ての会場に足を運ぶ予定です。

多くの方々にご覧頂き、ご感想賜りたく思いますので、
ノー・ヴォイス」の応援、どうぞよろしくお願いします!:)

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