映画「ノー・ヴォイス」情報解禁です!

皆さん、おはようございます!
季節はすっかり秋、間もなくハロウィンなのですね。
映画製作と仕事の分刻みスケジュール、
いろんな出来事を一つ一つクリアしている毎日、
人生ってドラクエのようなレベルアップの修業の連続だなと感じずにはいられません。

さて、多くの方々にご支援、応援を賜りました映画「ノー・ヴォイス
企画発起から丸三年でようやく劇場公開が決まりました!

本作で主演を務めて下さったのは、市瀬秀和さん
脚本を書いていて、主人公の「神楽鉄」の名前とピッタリの俳優さんを
探していたところ、ご縁が有って、市瀬さんと知り合いました。
現場では極寒の中、笑顔を絶やさず、俳優陣を取りまとめてくれた
ムードメーカーでもありました。
既に先行試写会を行っておりますが、市瀬さんのお芝居に大変注目を頂いております。

神楽鉄の相方役、沢田良太を演じて下さったのは、樋口夢祈さん。
真面目で寡黙な良太を的確に演じてくれました。
市瀬さんの神楽鉄との対比をしっかり飲み込んで下さり、
劇中に出てくる屋台シーンでの長回し独白を是非お楽しみに。

そう、ちょっとした小ネタですが、この映画ほとんどのシーンで
1シーン1カットで撮影しました。
1カットでないシーンは指で数える位です。

劇中の舞台となるアニマルシェルターの「ラポール」に携わる人々の
自然な様子を描きたくて、あえてそのように致しました。
最新作の「えんがわ」で11分構図を変えなかった試みを
今回は長回しという形でトライしてみました。

さて、本作はオリジナルの映画にも関わらず、
俳優陣には、小宮孝泰さん、岡村洋一さん、畑中葉子さんなど
ベテラン俳優の方々が力を貸して下さっております。

監督補をしていた時に出会った窪田かね子さんにもご出演頂いております。
試写会で幾度も笑いが起きているこのシーンを窪田さんが演じてくれてます!
また、主題歌にはCLIFF EDGEさんが参加して下さいました。
実は、このご縁があるまで、私はクリフさんのこと、存じ上げなかったのですが、
ラップ調なのに、聴きやすいポップで親しみやすい旋律をデュオで歌い上げる
クリフさんのアルバムを拝聴して、この映画の神楽鉄や犬猫を愛する優しさに
すごくピッタリだと感じて、是非主題歌にとお願いさせて頂きました。

そうしたら、なんと、この映画のために歌を書き下ろして下さいました!
「キミからの贈り物」という素晴らしいバラード調の歌です。
この歌は、11月27日発売の6thアルバムに収められるとのこと。

クリフさんの歌や情報は、最近街中でしょっちゅう流れていたりします。
犬猫の飼育に関して、前々から関心を持っておられたとのこと、
このテーマの捨てられる命ゼロに大きな力を貸して下さいました。

この映画は、劇場でドラマとドキュメンタリーを2本、いっぺんに観られるのも
一つの特徴です。
ドキュメンタリーのナレーションには浅田美代子さん、
エンディング曲には、MASAMIさんが「まだ間に合うから」を歌い上げてくれてます。

この映画を応援してくれている田中秀子さんがステキな歌詞を書いて下さっております。
作曲されたのは、松尾由佳さん、まだお会いできていないのですが、
歌詞にぴったりなステキな曲になっております。

映画「ノー・ヴォイス」11月16日(土)より、キネカ大森にて、
12月21日(土)より、オーディトリウム渋谷を皮切りに順次全国公開致します。

是非、劇場に足を運んでみて下さいね!
情報はオフィシャルHPや、facebookで順次公開をして参ります。

皆様には、順次ご報告させて頂いておりますので、
このブログも是非チェックして観て下さいね。
次回は予告編の公開になります!

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