セカンドハーベストさんとSave Minamisoma Project

皆さん、こんにちは。
如何お過ごしですか。
私は先ほど、南相馬から戻って参りました。

野馬追と共に、2年間、足しげく通っていた相馬、南相馬ですが、
今回は、セカンドハーベストジャパンさんのご縁より、
仮設住宅に向けた食料支援の配給でお手伝いをさせて頂きました。

ボランティアに参加して、
海外の方の参加が多いことに先ず驚きました。

食糧は、国内外から店頭販売に余剰したものを
企業が提供し、それを路上生活者の方や、今回の東日本大震災の被災された方々に
届けられるというプロジェクトです。

スタッフ皆さんが明るく、ポジティブに活動をされており、
日本人スタッフもわざわざ京都から参加されており、
40名近くのボランティアさんが
仮設住宅を巡りながら、物資を届けていきました。

車からの搬出、凛冽/分配、アナウンス、住居への運搬を
みんなで手分けして行いました。
回を重ねる度に呼吸が揃ってくるのがよく分かります。
前日から南相馬に入り、24時間に満たない間に
ボランティアスタッフと地元の方々の連携がみるみる深まっていき、
のべ1000世帯に食糧を提供、2tトラック山積みの荷物はすっかり空になりました。

今回は、自分の知っている野馬追以外の南相馬を知りたくて、
お手伝いで向かいました。
随所撮影も致しましたが、目的は自分の知らない南相馬と出会いたいことでした。

野馬追は、確かに象徴的な行事では有りますが、
その行事の背景には、仮設暮らしの生活の中、
前向きに暮らしている方々の気持ちが根底にあると昨今感じております。

2年が経ち、食糧の不足は大分軽減されてきたかと思います。
今回感じたのは、ボランティアが訪れることで、
ご近所さんたちが、顔を合わせて会話をする機会、
ご近所さんの健康や様子を知る機会が生まれるということでした。

メディアでも仮設住宅が取り上げられる機会が少なくなってきた中、
ご高齢の方が沢山おり、生活には様々な不自由があると話されておりました。

その中で、このように若い人、海外の人が来る機会というのは、
仮設住宅の方には、とても貴重だと話されておりました。

食糧の不自由に事欠かない現在ですが、
余っている食糧の多さを見過ごしている現実があるのではないかと
最近よく感じていました。

そんな折に、このプロジェクトに参加できたことは、貴重な体験でした。

犬猫の映画もしかり、
今回の食糧もしかり、

現在の豊かな日本には、見え隠れしている様々な命が沢山あることを
痛感しております。

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