2015年5月26日火曜日

愚者になれ!

皆さん、こんにちは。
すっかり夏の暑さですね。
如何お過ごしでしょうか。

このところ、とても懐かしい方々と再会する機会を頻繁に頂きます。
あの当時は、接点が持てなかった方々とも、
5、6年ぶりに再会をしてお互いの近況を伝え合うと
思いがけない接点を見いだすことができ、
実際にお仕事に繋がっております。

人とのご縁は思いがけない接点で通じているなと。

きっと辛い事は苦しい事があったとしたら、
それはどこか近しい未来に向けての反動なんだろうと思います。

トランポリンのように生きることは、
常に浮き沈みを繰り返しながら、振幅が大きくなっていく。
でも、地に足をつけたままではいつまで発ってもそこから羽ばたけません。

トランポリンが最高点になった「ここぞ!」という時点で思い切って
飛び立つ勇気が、新たな自分と出会わせてくれる。
飛び立つ勇気を恐れないことが、大切なんだろうなと思っております。

当社も間もなく9期目になります。
早いもので、皆様のご支援やご指導を賜りながら成長を遂げております。

HPも9年前のままなので、この機会に一新を行うと思っております。
http://cosmobox.jp

当社事業は、設立当時の「映像制作」から大きく変化を遂げております。
現在の当社の取り組みは、映画を通じたコミュニケーションの育成が主な事業です。

ですので、単に映画を作ることを目的とせず、
そこから展開される人との出会いや気付き、社会に対しての疑問の投げかけを行い、
課題解決やコミュニティの醸成を図ることを主としております。

・犬猫の命を扱った「ノー・ヴォイス」の上映会が全国で続いており、
来年に向けた新作の長編映画の準備を行っております。
上映会+講演会、上映会+演奏会、上映会+ワークショップなどなど
様々な融合から、映画を観た後の気持ちを仲間と分かち合い、気づきへと繋げております。

・アクティブラーニング手法を取り入れながら、
映画制作を通じたコミュニケーション力の向上を目的としたワークショップも
御陰さまで広がりつつあります。
⇒仮サイトです:http://coney3.wix.com/coney

・そして、ここ最近は、とある企業様とロボットの共同開発を行っております。
こちらは、下半期に少しずつ情報解禁していけると思いますが、当社としても、とてもワクワクする取り組みです。

いずれの事業に於いても、「映画」「コミュケーション」が共通してあり、
小生が心から手がけたかった既存の教育手法とは違った社会へのアプローチ
実現し始めております。

映画のあり方をより社会に身近に、異業種に身近な存在にしていき、
映画制作が潜在的にもつ人と人とを結びつける可能性を
敷居の低い形で事業展開させていきたいと思います。

ここで、今よくお付き合いをさせて頂いている吉藤オリィさんの言葉を拝借すると
「賢者ではなく、愚者になれ」という言葉が心に残ります。

既存のレールや世の中が正しいと思うことにばかり着目するのではなく、
視点を外して疑ってみたり、自己流に変えてみることで、
今ままで抱えていたモヤモヤを取り払ってくれる行動に出会えるのだと思います。

愚か者が巻き起こす思いがけない発想が、
社会に思いがけない光を差し込ませるのだと思っております。

2015年5月15日金曜日

夢を掲げない姿勢

皆さん、こんにちは。
昨日は、台風が過ぎ去り、一気に猛暑となりましたね。
体調が芳しくなかったですが、今日は一変涼しく快適です。

5月に入り、いろいろなことが動き出している中、
今自分と仕事をしている方と、
ご縁が無かった方との違いを振り返る機会をよく持ちます。
長く太くお付き合いさせて頂いている方々との共通点に、
「夢を掲げないこと」が挙ってきます。

日々向き合っている課題や仕事を、しっかりとじみーちにこなしていく、
その結果強い絆や連帯感が生まれていることを感じます。

夢は空想、想像、希望など未来と繋がる一つのキーワードですが、
現実からは大きくキョリがあるため、
夢を強く掲げる人は、
持続性がなかったり、途中でリタイアされる方が多いよなと感じます。

有言不実行ではなく、無言実行だよなと。

夢を強く掲げる人は、
どっかで自分を追いつめて、結果ストレスになって疲れちゃうんじゃないかなと
思っています。

数日前、タモリさんのこの記事を見て、やっぱりそうだよなと再確認ができました。

タモリさん「夢があるようじゃ人間終わり」

夢は呑み会の席で語るもので、笑い話やギャグ程度の軽いもの。
それを実現させるという決意みたいなものは不要ではないかと最近よく考えます。

大きな夢を掲げるくらいなら、実現できる具体的な目標を掲げた方がいいと思います。
一つ一つコツコツと目の前のことを掲げていきたいと改めて思った次第です。

2015年5月13日水曜日

99%の感謝と1%の怒り

皆さん、おばんです。
お変わりございませんか。

GWは私の地元の釜石と盛岡に行って参りました。
93歳で一人暮らしをしている祖母に会ってきて、

友人の番田雄太君ともお会いしてきました。
彼との出会いはOriHimeロボット開発者の吉藤オリィさんとの出会いから。
雄太君は4歳の時の交通事故に遭ってから、全身が不自由ながらも、
OriHimeを通じて、社会との関わりに参加しながら、
前向きにポジティブに活動されています。

ミスチルさんが大好きなところでも意気投合!
ちなみに余談ですが、おいらが一番好きな歌は「渇いたkiss」です:)

そんな雄太君との話題で出てきた方が、広告プランナーの藤田ヒロさんでした。

正直なところ、ヒロさんは雄太君に教えてもらうまでは存じておりませんでした。
ヒロさんは世界をまたに掛けてご活躍される広告プランナーですが、
30歳の時にALSと診断されてから全身が不自由になってしまいました。
が、持ち前の精神力で今までのお仕事を続けながら、
ALS患者が健全な方と共に暮らしていけるための活動を日々、
彼なりの手法で取り組まれております。

不自由な身体でありながらも、
果敢に前に進もうとされる力に頭が上がりません。

そんな彼らに感化されたのでしょうか。
つい、一昨日、俳優デビューしてきました(笑)
盟友の作曲家庄子智一君、初監督のMVでチンピラ役に挑戦!
大根かなと思いきやもプレビューを見たら意外にも?!


実は小生、4歳〜7歳までの夢は俳優でした。
「男女七人〜」や「パパは〜」が大好きでしたし、
何よりビートたけしさんが大好きでして、
小学生の頃はよく出し物でひょうきん族や全員集合のコントをやってました。
同級生には高度すぎて、みんなキョトンとしてましたが(汗)

小さい頃の夢がちっぽけですが、こうして思いがけず叶うんだなと思うと、
人生って本当に何があるか分かりません。
良い意味でのドンデン返し。

実は小生生まれつき、ヒドいアトピーで、
全身が毎日痒くてとてつもなく痛いのです。
汗が出て、突発的に身体が動かなくなったりして。
この数年は、毎日動くのが大変な状況でした。

小さい頃に両親に言われたのは、おまえは出産した当時から
お医者さんにアトピーと言われたから仕方ないんだよなー
と笑いながら告げられて、殺したいほど両親を憎みました。
そんな子供を産んだのはあんたらで、毎日死にたいほど辛いのに、
よく自分の子供に対して、そんなに軽い言葉を吐けるよな! と。

両親に対しての憎しみや不信が未だに拭えないのは、
そんな幼少期からの数々の言葉の暴力と、
教育という名の虐待の積み重ねなのです。

それでも、この年になれば両親や家族と向き合いたいと思うものの、
他人は簡単には変わりません。
悲しみと憎しみはなかなか消えないものです。

雄太君やALSの患者のヒロさんのように全く身体が動けないわけではないですが、
身体が不自由な方の気持ちはとてもよく分かるつもりです。
自分がなってみないと分からない。
そして、その気持ちは他人には全部伝えることができない。

最近よくやつれたねとか激やせしたねと言われるのも、
化学療法に頼らず、アトピーと向き合っている治療の結果なのですが、
皮膚病は外見に現れるので、なかなか大変なものです。
そんな生活を34年間ずっと過ごしているので、
ストレスも溜まれば、
仕事が健全な方のようにうまくできないもどかしさがある訳です。

お陰さまで素晴らしい名医に治療をして頂いておりお陰で、
なんとか少しずつ身体はよくなっています。
全身にあった赤みも大分ひきました。
日々、生かされていることに感謝が絶えないのです。

「皮膚病は、死にたいけれども死ねない」
とクリニックの壁に貼られていてまさにそうで、
苦しい思いをされている方は沢山いらっしゃるんだろうなと思います。

健康であれば、気付かないことを
病を抱えているからこそ、外的なものに繊細があり、
食べ物や住まい、生活品への探求と感謝が常に絶えないことは、
有り難いと思えます。

自分はそんな感謝の気持ちを世の中に伝えるために、
この世に生まれ、こういう運命を生きているんだろうとポジティブに考えております^^

そして、こうして映画を撮っていることも、小さい頃から芸能界に憧れたからで、
生きることをテーマにした「ノー・ヴォイス」という作品にも
向き合うことができたんだと思います。

そろそろ次回に向けて長編映画の企画を動かし始めてますが、
次回作のテーマをやりたいと思うのは、きっと今の自分、
そして自分と共に愛を共有してくれる仲間がいるからなんだと思っております。

なかなか今までお話しなかったことですが、
なんとか元気にやってますので、どうぞ、ご心配ならさず!^^

雄太くんやヒロさんに勇気を頂きながら、
無理なく、自分ができることを一つ一つ進めていきたいと思います。

死にたい死にたいと思っていても、そんなことを考えながら日々と向き合っていたら、
きっと人生はあっという間なんだろうなと、思ってます。